医師の「情報不安症」
以前、製薬メーカーは情報産業だと言っておりましたが、それはインターネットが一般的に普及する前の話になってしまいました。少し以前までは、医師が情報を得ようとするならば、学会へ出かけるか、学会誌または専門誌に頼らなければなり […]
英国では 5 分の 1 の人が 30 歳になる前に健康を害する
The Timesに昨日掲載された記事で、ネット上では反響を呼んでいるようです。この記事を日本と照らし合わせて考えると、 1)日本では、亡くなるまでの遡って男性で9年、女性で12年「健康でない状態が続く」ので、この期間を […]
若い人々にとってHealthcareはどのように見えているのか?
先日、都内で2日間、AngelHackのイベントがあり、テーマが「Healthcare」ということもあり、若い人々にとってHealthcareはどのように見えているのか?で参加してみた。 まずはやはり日本人の発想は世界か […]
「患者」にまつわるキーワード
最近、patient engagementというキーワードをよく聞くようになりました。海外のHealthcare関連の記事などには頻繁に出てきます。ただ、日本ではまだ定着していないのが現状ですが、これからはこのキーワード […]
海外のヘルスケアエクスペリエンスは院外に拡張している
アクセンチュアの最新のレポートによると、テクノロジー企業の85%とベンチャーキャピタル(VC)企業の77%が、医療の破壊的イノベーションを最優先課題の1つと考えているようです。私たちの周りには多くのビジネスチャンスがあり […]
日本の医療ICTは周回遅れ
昨年の暮れに塩崎厚生労働大臣の記者会見で、大臣がICTという言葉を使われた時に、非常に違和感を感じました。これは、第2回未来投資会議で「医療・介護分野に置けるICT活用」の発表を受けてのことだど思うのですが、それ以上にこ […]
見えているのに見ようとしない医療と健康の分断
ニュータウンに限らず街を見渡してみると、ランニングをしている人をたくさん見かけるようになりました。若い人もいれば、年配の人もいます。また、郊外であれば、歩く会で多くの人がリュックを担いで歩いておられます。駅前にはフィット […]
小売業の視点で医療機関を見てみると・・・
自宅近くのコンビニエンスストアがまた閉店しました。最初にスリーエフが1年ほど前、3ヶ月前にはローソンが、そしてファミリーマートが建て替えのために今は更地になっています。残ったセブンイレブンには、朝から入りきれないほどの車 […]
官庁の使う言葉の違和感
昨年の暮れに塩崎厚生労働大臣の記者会見で、大臣がICTという言葉を使われた時に、非常に違和感を感じました。これは、第2回未来投資会議で「医療・介護分野に置けるICT活用」の発表を受けてのことだど思うのですが、それ以上にこ […]