医療系、健康系のアプリケーションは今後注目株です。開発、マーケティングのアドバイスはお任せください。ご連絡、お待ちしております。

俗に言うと、医療コンサルタントとかマーケティングコンサルタントとかの肩書きになってしまいますが、この名称は好きではないし、そういう風に見られるのは甚だ困った事です。

もともと、製薬メーカーでMRとして大学病院を回ってきてから、支店スタッフ部門、営業所スタッフ部門、本社スタッフ部門と回ってきました。一時期、研究施設、工場のある敷地内で仕事していた関係上、研究者や製造関連の同期の仲間と情報交換したり、実際の仕事場(有機化学研究所、安全性研究所、工場、倉庫などなど)をうろうろしたりして製薬メーカーの研究から最後の病院のドクターまで一気通貫で知る事ができました。

マーケティングでは、まず間違いなく、製薬メーカーで初めてオリジナルのWebサイトを企画、構築、運用を開始しました。(当時は万有製薬のメルクマニュアル日本語版だけが国内では唯一のコンテンツだけでしたがこれはもちろんオリジナルではありません。)当然ながら、他の製薬マーカーのマーケティングの方が私の仕事場までおいでになられて、どうしたらサイトを構築できるかと相談に来られたましたが、多くのメーカーが新たな医療情報を世の中に出して行けるように惜しみなく情報をご提供した次第です。

実際の経験から来るアドバイスが一番説得力がある

その後、「井の中の蛙」になってはいけないと思い、メーカーを退社して、ベンチャー系の医療サービス会社、医療流通コンサルティング会社を経験して、独立して現在に至っています。この間、多くの製薬メーカーの方々と仕事をすることができましたが、特に会社の文化の違いからくる意思決定までのプロセスの違いからくる、仕事に進め方は多いに役に立ちました。

特に現在は、MR時代から気になっていた、本当に医療現場、及びそれにつながる介護現場で経験を生かせないものかと、切磋琢磨している状況です。

タイトルにあるように私は経験が一番であると思います。理論をコネクリ回すコンサルタントは信用できないのです。